突然コンセントが使えなくなって・・・というご依頼で調査に行くと、天井裏のコンセント配線がネズミにかじられていました。
雑居ビルでも、害虫害獣被害が多い事がお店をされている方の悩みの種。
駆除しても、対策をしても鼬ごっこと嘆くオーナー様も多い様です。天井裏は暖かく、害獣にとっては過ごしやすい環境なのでしょう。
でも、ご商売をされている方にとっては迷惑なお話しですね。
今回の様に、コンセントが使えなくなったり、照明がつかなくなったりと営業に突然支障がでる事も少ない事例ではありません。
害虫害獣駆除は引き続き専門家へ対策をとってもらうとの事でしたので、弊社では使えなくなったコンセントの改修作業をしてきました。
新しく配線を引き直し、使えなくなったコンセントを使えるように改修してきました。営業に支障のない時間帯で対策でき、喜んで頂けました。今回の様に電線をかじられることで、漏電が起こりコンセントが使えないだけではなく、電気火災などの被害に発展しない為にも、定期的な点検や、対策をすることが命を守る為に大切な事ですね。
キッチンには、電気容量の多い家電があります。オーブンにレンジ、トースターに炊飯器、そしてポット、ホットプレート。また冬場になると電気ストーブを使用したり。
これらを同時に使用すると、必ずブレーカーは落ちてしまいます。
コンセントを増やしたり、使い分け、ブレーカーの回路分けなどで、安全にご使用いただけます。
トイレの壁をジョリパッドで、粗目にお洒落感を出したトイレ。そこにシンプルでも美しい照明をプラスさせていただきました。デザインを凝らなくても、簡単にお洒落な空間ができました。
夜に突然の停電。漏電と分電盤の寿命が原因でした。分電盤を交換させていただき、漏電の箇所の特定、全ての電気設備の調査をさせていただきました。
安全にお使いいただける様、電気容量にあったコンセントの使い方などをご説明させていただきました。
換気扇の調子が悪いとの事で調査に行きました。
吐き出しの目詰まりが酷かったのが原因のようです。
再発防止の対策が必要ですね。
エンターテイメントなカクテルBarへ
1Fの内装は、店名でもあるRuby色のクロスをベースに、大胆な花柄のアクセントクロスを使用しました。
2Fは、ソファー席もある個室と、ペア席のゆったりしたお部屋。それぞれの全く違った空間が楽しめる内装になりました。
しばらく使われていなかった雑居ビルを、1~2FBarへと改修でした。店舗オーナー様のご要望にボトル棚のLED照明、天井照明は調光とありました。
仕上がりは、SNS映えする素敵な空間へとなりました。